【関東大学女子駅伝2025】1時間53分58秒で総合3位!全日本大学女子駅伝の出場権獲得!
帝京科学大学女子駅伝チームは、10月4日(土)に開催された「第31回関東大学女子駅伝対校選手権大会」に出場。チームは総合第3位🥉(1時間53分58秒)と素晴らしい成績を収めました!
各選手が持てる力を存分に発揮し、堅実なタスキリレーを展開。特に1区を走った今西紗世選手(1年)が区間新記録で区間賞を獲得するなど、全体を通して選手たちが成長ぶりを発揮するレースとなりました。
この結果により、チームは全日本大学女子駅伝への出場権を獲得。今大会の目標であった「5位以内」を達成することができました。沢山のご声援ありがとうございました。
【総合成績】
| 順位 | チーム名 | 記録 |
|---|---|---|
| 3 | 帝京科学大学 | 1時間53分58秒 |
※全日本大学女子駅伝の出場権獲得!
【チーム区間成績】
| 区間・距離 | 選手名 | 記録 | 区間順位 |
|---|---|---|---|
| 1区・4.3km | 今西紗世① | 13分25秒 | 1位(区間新記録) |
| 2区・3.0km | 山田依茉② | 9分33秒 | 3位 |
| 3区・8.6km | 粕谷雫② | 28分53秒 | 8位 |
| 4区・5.6km | 松島夏希① | 18分45秒 | 7位 |
| 5区・7.3km | 渡辺笑夏④ | 24分40秒 | 5位 |
| 6区・5.6km | 村上りの② | 18分42秒 | 4位 |
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COMMENT
レース前はラスト1kmでペースを上げる予定でしたが、ラストで足が思うように動かず焦りがありました。それでも絶対に1位で襷を渡したいという強い気持ちで、最後まで踏ん張ることができました。結果として区間新記録を出せましたが、思い描いていた走りはできなかったので、まだ力が足りないと感じています。夏前と比べて、きつくなってからもう一段階ペースを上げられるようになったのが成長できた部分だと思っています。次の全日本では今回の課題を克服し、自分が満足できる走りをしたいです。チームメイトや監督、コーチ、保護者など多くの応援が力になりました。
スタート直後から大東文化大学の選手についていくことで、序盤は予定通りのペースで走ることができました。中盤は監督の指示通り、ペースを落とさず粘りましたが、ラストはきつくなってしまいました。今年は怪我防止のために筋力トレーニングを増やしたので、全体的には力強い走りができたと思います。去年の全日本では後半にスタミナ切れで失速したため、今年は最初から余裕を持って走り、最後にペースアップできるような走りをしたいです。マネージャーやスタッフ、チームメイトのサポートがあったおかげで、今回のレースに良い状態で臨めました。
2年連続で同じ区間を走ることになり、前半は落ち着いて入るプランでしたが、想定以上に体が動いたので、ペースを上げて走りました。後半は自分より速い選手に追いつかれましたが、最後まで粘り強く食らいつけたと思います。ラスト600mでさらにペースが上がった時に対応できなかったのは悔しいですが、夏の合宿で意識して練習してきた「粘る」点では、成果を発揮できたと思います。8月と9月は調子が上がらず苦しんだ時期もありましたが、監督やコーチ、トレーナーなど多くの人の協力で本番を迎えられました。全日本では、支えてくれた人たちへの恩返しとなるような粘りの走りで、チームに貢献したいです。
スタート後は早い入りを意識して、高校時代に教わったように、まずリズムに気を付けて走り、落ち着いてから襷をつけるようにしました。3km過ぎから苦しくなって、ペースが落ちてしまったことが課題です。元々得意ではなかったラストスパートは、練習の成果を発揮して、しっかりと最後まで続けることができました。出身高校の仙台育英の前を走る全日本では、後輩や先生方に成長した姿を見せたいです。たくさんの場所に帝京科学大学を応援してくださる方がいて、力になりました。次のレースでも、支えてくれる方々に恩返しをしたいです。
スタート直後に前を走る中央大学につられてペースを乱してしまいましたが、冷静にペースを戻すことができました。中盤は粘りの走りができましたが、後半でペースが落ちてしまい、最後のスパートができなかったのは課題です。練習でも最後に上げるのが得意ではないのですが、今回、粘り切れた点は良かったと思います。去年の全日本では緊張して力を発揮できなかったため、今年はきちんとチームに貢献する走りをしたいです。家族や大学関係者のサポートに感謝していて、そのおかげで掴めた3位だと思っています。
序盤はペースが遅すぎたと感じましたが、チームからの声かけでペースを上げました。アンカーとして単独走でしたが、元々苦手な単独走で、距離に対する不安があったにもかかわらず、予定より速いタイムで走れたのは良かった点です。去年の全日本は人生で初めての全国大会だったのもあり、緊張で思うような走りができませんでした。今年はその経験を活かし、チームに勢いと貯金を作れるような走りがしたいです。大学の支援や沿道の声援、付き添いをしてくれたチームメイトのおかげで、予想以上の結果が出せました。